Sulawesi Aug, 2010 [旅]
変な時間に目覚めて眠れないし、更新していなかったのでスラウェシネタでも…と。
今回はポソ湖の魚狙いでしたので、色んなことをすっ飛ばし、道中の山岳地帯の裾からのポソ湖。
パッと見は海のようです。
ホテル(コテージ風)の敷地内、食堂は湖の上(?)だったりしますので、部屋から徒歩数十秒でポソ湖。
湖を背中に撮った画像です。やはり海の風景に見えませんか?閑散としていますが(汗
まあその方が生き物にとっては良いのでしょう。特に水中の。
午後以降はよく雨が降るのですが、暗くなると小型のヒキガエル系のカエルのパラダイスと化します(笑
滞在三泊中、三日ともパラダイス化しました…
注)ヒキガエルの仲間は「未判定外来生物」ですので、仮に現地で許可が出ても、
持ち帰ると「手が後ろ」になりかねないのでご注意を。(ってそんな人はいないでしょうが…)
黒いゴビーの生息地の砂地はこんな感じです。(って分かり難い画像でスミマセン…)
このびみょーに見えているクイの周りに小魚が集まります。
が、今回は乾季の終わりに近い時期だったからか、水深がかなり浅かったです。
Oryziasの仲間を探すも、以前の時より小さい個体が目立ちました。
勿論、居ないわけではないのですが、大型の個体になればなるほど、
スレに弱いらしく、あっという間に死んでいきます。(黒いゴビーや地味なエビは大きくても強いのですが…)
他には食用の外来大型魚類が目立ち、生態系を脅かす存在になり得るようです。
実際にポソ湖のOryzias属、Oryzias orthognathus、O. nebulosus、O. nigrimasの三種は
IUCN(国際自然保護連合)レッドリストに掲載されています。
採集圧がそんなにかかっているとは考えにくいので、外来生物や開発が主な原因なんでしょう。
話を戻して…
時々ストック用のタライを現地の方が「何してんの?」という感じに覗きに来たりします。
電池式のエアポンプを「何これ?」といった具合にです。そのコミュニケーションも楽しかったりで。
PHも勿論高いですので、水を何度も換えないとアンモニア中毒で魚が死にます。
そして生き残るのは殆ど1.5~2.5cm程の小型の個体になるのです。(あと黒いゴビーとか 笑)
自宅水槽にて。何故黒くない…?暫くは黒かったんですが、最近こんな色です(汗
そして底砂の粒が粗いためか、潜らない…
まぁ、可愛いので許しましょう(笑
注)当たり前の話ですが、インドネシア、日本の法律に違反するような輸出入はしていません。あくまで自分の研究用(単に思い出作りとも・・・)が主ですので念の為。
ポソ湖。やっぱり海に見える…
他国の観光客もそれなりには訪れるようで(というか、ツアーに組み込まれている?)
自分が滞在中には国は知りませんが、ご年配の白人夫婦が居られました。
ポソからの帰途の山道で、ツアリストを乗せた故障した車の修理的なものを、
自分のドライバーが手を貸したりもしていました。
その間、その観光客の方々と話してみたら、
オランダの方でシンガポール経由でその日に帰国の途に着くとのことでした。
その方々の車は直り、無事帰途へ向かわれましたので良かったのですが。
話は逸れに逸れていますが、
早い話が、ポソ湖は透明度も高く、これだけ綺麗だと魚云々抜きで観光したくもなりますよね?
今回はポソ湖の魚狙いでしたので、色んなことをすっ飛ばし、道中の山岳地帯の裾からのポソ湖。
パッと見は海のようです。
ホテル(コテージ風)の敷地内、食堂は湖の上(?)だったりしますので、部屋から徒歩数十秒でポソ湖。
湖を背中に撮った画像です。やはり海の風景に見えませんか?閑散としていますが(汗
まあその方が生き物にとっては良いのでしょう。特に水中の。
午後以降はよく雨が降るのですが、暗くなると小型のヒキガエル系のカエルのパラダイスと化します(笑
滞在三泊中、三日ともパラダイス化しました…
注)ヒキガエルの仲間は「未判定外来生物」ですので、仮に現地で許可が出ても、
持ち帰ると「手が後ろ」になりかねないのでご注意を。(ってそんな人はいないでしょうが…)
黒いゴビーの生息地の砂地はこんな感じです。(って分かり難い画像でスミマセン…)
このびみょーに見えているクイの周りに小魚が集まります。
が、今回は乾季の終わりに近い時期だったからか、水深がかなり浅かったです。
Oryziasの仲間を探すも、以前の時より小さい個体が目立ちました。
勿論、居ないわけではないのですが、大型の個体になればなるほど、
スレに弱いらしく、あっという間に死んでいきます。(黒いゴビーや地味なエビは大きくても強いのですが…)
他には食用の外来大型魚類が目立ち、生態系を脅かす存在になり得るようです。
実際にポソ湖のOryzias属、Oryzias orthognathus、O. nebulosus、O. nigrimasの三種は
IUCN(国際自然保護連合)レッドリストに掲載されています。
採集圧がそんなにかかっているとは考えにくいので、外来生物や開発が主な原因なんでしょう。
話を戻して…
時々ストック用のタライを現地の方が「何してんの?」という感じに覗きに来たりします。
電池式のエアポンプを「何これ?」といった具合にです。そのコミュニケーションも楽しかったりで。
PHも勿論高いですので、水を何度も換えないとアンモニア中毒で魚が死にます。
そして生き残るのは殆ど1.5~2.5cm程の小型の個体になるのです。(あと黒いゴビーとか 笑)
自宅水槽にて。何故黒くない…?暫くは黒かったんですが、最近こんな色です(汗
そして底砂の粒が粗いためか、潜らない…
まぁ、可愛いので許しましょう(笑
注)当たり前の話ですが、インドネシア、日本の法律に違反するような輸出入はしていません。あくまで自分の研究用(単に思い出作りとも・・・)が主ですので念の為。
ポソ湖。やっぱり海に見える…
他国の観光客もそれなりには訪れるようで(というか、ツアーに組み込まれている?)
自分が滞在中には国は知りませんが、ご年配の白人夫婦が居られました。
ポソからの帰途の山道で、ツアリストを乗せた故障した車の修理的なものを、
自分のドライバーが手を貸したりもしていました。
その間、その観光客の方々と話してみたら、
オランダの方でシンガポール経由でその日に帰国の途に着くとのことでした。
その方々の車は直り、無事帰途へ向かわれましたので良かったのですが。
話は逸れに逸れていますが、
早い話が、ポソ湖は透明度も高く、これだけ綺麗だと魚云々抜きで観光したくもなりますよね?
おあ、やっぱりここはユウさんのブログで良かったんだw(←半信半疑w)
眼に優しいいい風景ですねぇ。
でもエアレーションなしで死んじゃうってのも虚しいっすね(汗)
ご、ごびー(泣)
スラウェシはシリーズで期待しておりますw
by Cinnamon (2010-11-05 23:59)
Cinnamonさん、
召喚しちゃいましたw
全信無疑(そんなコトバ無い・・・)で自分のブログです。
スラウェシの湖は大方透明度が半端じゃないですし、
海由来なので海に見えても当然なのかもしれないですね。
ご、ごびー(涙)
シリーズ化、多分にする(他に書くことが無いと言う説も 汗)と思われます
ので、たま~にチェックして下さい。
いあ、まぁ、また召喚してしまうのでしょうが(爆)
by ユウ (2010-11-06 22:36)
暫く更新がないようですが、あのユウさんのブログのようでしたので、コメントを残しておきます。
夏を超えELLMは繁殖パターンに入りましたが、EPLCはドンドン痩せて来るのは何故でしょう(汗)
by ビッキー (2013-11-21 18:59)